36歳からはじめる英検ブログ

英検1級を目指し、奮闘するブログです。

英語上達の最効率トレーニング:ビートに乗せたフレーズ暗唱

はじめに


英語を学ぶ上での課題はたくさんあると思いますが、文法と単語を効率的に身につけ、さら


に発音までカバーする方法はなかなか見つかりません😭


今回、注目したのが、中学3年間の重要文法と約1500語の単語を網羅した101のフレーズ


をビートに乗せてリピート・暗唱するという独特なアプローチ方法
です。



この方法は、名門校の教師であり、NHK「基礎英語」の人気講師である著者によって提案された方法です。


英語の基礎力を最短ルートで身につけることができるので、この本でトレーニングすれば力も向上します。

フレーズ暗唱が英語力を伸ばす3つの理由

記憶への残りやすさ:リズムやメロディーに乗せて学習することで、文法や単語が記憶に残りやすくなります。


言えるスピードの向上:フレーズを暗唱することで、実際の会話で必要とされるスピード感を身につけることができます。


応用のしやすさ:基本的なフレーズをマスターすることで、さまざまな文脈に応じた応用が容易になります。


ビートで音読することの3つの利点


英語らしいリズムの定着:ビートに合わせた練習により、英語特有のリズム感が自然と身につきます。


繰り返しの魅力:ビートを活用することで、学習がより楽しく、繰り返し練習したくなる魅力があります。


飽きない楽しさ:音楽的要素を取り入れることで、学習が単調になりがちなルーティンから脱却し、楽しみながら続けることができます。


学習サポート


このトレーニング法には、英語や解説の音声データが付属しており、NHK出版サイトからダウンロード可能です(簡単な会員登録が必要)


このサポートにより、正しい発音を学び、効果的にトレーニングを進めることができます


英会話は中学の文法と単語レベルで十分通用すると思います。大事なのはアクセント、リズム、フレーズだったりします。英会話の練習したい方はおすすめです。


まとめ

英語学習の際には多くの方法がありますが、フレーズをビートに乗せて暗唱するというこのユニークなアプローチは、記憶に残りやすさ、スピード感、そして応用力を高めるという点で非常に有効的です。


また、ビートを活用することで楽しみながら継続することが可能になります。


この方法は、基礎から英語を学びたい人、または既存の知識を強化したい人に最適です。


自宅での学習や通学途中など、さまざまなシチュエーションで活用可能なこのトレーニングで、英語力の向上を目指しましょう。


中学3年間の文法・単語・発音が1冊で身につく!英語フレーズ101 (音声DL BOOK)
中学3年間の文法・単語・発音が1冊で身につく!英語フレーズ101 (音声DL BOOK)
NHK出版

シェムリアップの魅力: 古代遺跡から地元文化までの冒険

今回は私の人生を変えた場所、カンボジア🇰🇭シェムリアップです。


旅は人生を豊かにするって言いますが、今でもあの時のことは思い出します。


心に残る記憶は今でもあります。


そして、英語を話す勇気をくれたところです。



シェムリアップはカンボジアの真ん中に位置し、世界遺産にも登録されているアンコールワ


ットが有名となっていますが、他にも魅力的な場所がたくさんあります。


この街は、古代遺跡の神秘、豊かな自然、そして温かい地元の文化が融合する特別な場所です。

古代遺跡の探索

シェムリアップの最大の魅力はやっぱりアンコール遺跡群です。


アンコールワットはその中心であり、世界最大の宗教建築物として知られており、12世紀初


頭にクメール帝国の王スーリヤヴァルマン二世によって建造され、ヒンドゥー教の寺院とし


て始まりましたが、後に仏教の寺院へと変わったそうです。


アンコールワットの美しい彫刻、壁画、そして夜明けに浮かび上がるその壮大な姿は感動します🥺


夜明けにアンコールワットが浮かび上がる(サンライズツアー)があるので、ぜひ見た方が


いいです。写真映え間違えなしです。



アンコールトムやバイヨン寺院などの他の遺跡も、精巧な建築と彫刻で知られており、これも感動します🥺


遺跡群を探索することで、クメール帝国の栄光とその芸術的、建築的成就を垣間見ることができます。



豊かな自然と冒険

シェムリアップは、自然愛好家や冒険家にも魅力的な所です。


トンレサップ湖へのボート旅行は、地元の水上生活を体験し、豊かな生物多様性を観察する絶好の機会です。


私は水上生活で豚を飼っている人🐖を見た時、衝撃を受けました。


フライトジップラインやマウンテンバイクツアーなどのアクティビティは、アンコール遺跡


群を取り囲む自然の中での冒険を楽しむことができます。


地元文化との出会い

シェムリアップを訪れるもう一つの魅力は、地元の文化との出会いです。


夜市やオールドマーケットでは、地元の工芸品や食材を購入することができ、カンボジアの


日常生活に触れることができます。めちゃくちゃ楽しいです。


バー、クラブとかもありましたし、最高です😆


また、アプサラダンスのショーやクメール料理のクッキングクラスに参加することで、


カンボジアの伝統文化をより深く理解することができます。


孤児院の出会い

孤児院の子供達の出会いは、私にとって大きなものでした。


英語を一生懸命に話している姿に、勇気をもらいました。


言葉は失敗してもいい、明るく笑顔で会話する。実は一番大切なことだと教えてもらいました



旅行の写真



まとめ

シェムリアップは、その古代遺跡、豊かな自然、温かな地元の文化を通じて、訪れる人々に


忘れがたい体験ができます。


ぜひ、一度行ってみるといいです。本当におすすめです。


アンコールワットの壮大な夜明けから、トンレサップ湖の静かな夕暮れまで、シェムリアッ


プは訪れる人々の心に深く刻まれる魅力的な場所です。

デジタルの架け橋: ミャンマー人へのオンライン日本語会話の取り組み

ミャンマーでは、日本語学習ブームになっています。


JLPTという日本語テストもあるのですが、応募者が急増しています。


つまり、日本で就労したい、留学生になりたい、日本語を学びたい人が多いのです。




英語を学ぶことも大事ですが、グローバル社会では海外支援する活動も大事な


ことです。

夜に教えています

初めての出会い

ミャンマー人との出会いはNagoraさんから始まりました。


この方は、日本学校を設立したり、日本語指導、仕事のサポートなど


ものすごく熱心に活動している人です。


日本の昭和の男性みたいな感じで、私とは真逆ですが。(笑)


なんか話をしていたら、その泥臭い感じに惹かれていったのです。


あるときに「よかったら、オンラインで日本語会話してくれませんか」と言われ


ました。


最初は躊躇してしまいました。


なぜかというと、よくミャンマー人のことを知らなかったからです。


国内で反乱が起きたりしているのは知っており、なんか怖そうな感じが。


Nagoraさんの熱意に負けてしまい、ミャンマーの学生と話してみることにしました。


やってみると、彼らからは夢と希望を持った目をしていて、(若干緊張気味でしたが


なんかハングリー精神を感じました。


オンラインで教え始めた初日のことは鮮明に覚えています。


学習意欲と、異なる文化への好奇心は、教える側としても大きな刺激となりました。


このミャンマー人の我慢強さ、真面目さ、意欲に私の会話テクニックが入れば


ものすごく活躍するのではないのかと直感的に思ったのです。


文化の壁を越えて

日本語教育においては、言語だけでなく文化的理解も必要です。


敬語の使い方一つをとっても、それが持つ文化的意味合いを説明する必要があるぐらいなの


で、その場面と状況に応じた会話の練習が必要です。


ミャンマーの生徒たちにとって、このような文化的側面は特に興味深いようで、多くの質問


が寄せられました。


オンライン学習の利点と課題

オンラインでの言語教育は、場所を選ばず、多くの人に学習の機会を設けることができるので有効的です。


今ままで、30人ほどオンライン学習してきましたが、学校では日本語教師がいないみたい


なのですごく良い会話練習になっているみたいです。(来日して、日本で活躍していま



す。


言語のニュアンスを伝えることや、対面ではないためのコミュニケーションの壁も存在しま


すが、来日前に練習することで解決しやすくなるかと思います。


教えることで学ぶ

ミャンマー人に日本語を教える過程で、私自身も多くを学ぶことができました。


特に、異文化間のコミュニケーションの重要性と、言語を超えた人々とのつながりの価値を実感できます。


教えることは、知識を共有するだけでなく、相互理解を深めることができるので良い経験に


なっています。


そして、今ではビルマ語を勉強中です。(ミャンマー語の会話できるようにしたくな


りました


今は活動仲間を5人に増やして、ミャンマー人日本語教室を作っています。


ミャンマーの学生



まとめ

ミャンマー人にオンラインで日本語を教えることは、言語教育を超えた価値があり、


異文化交流を通じて、より広い世界への理解を深めることができます。


ぜひ、ミャンマー支援に興味ある方は連絡ください。