36歳からはじめる英検ブログ

英検1級を目指し、奮闘するブログです。

語学を学ぼう。売れるホストが国語ドリルを使う理由がすごすぎた

コミュニケーションがなかなかうまくいかない、人間関係が構築できないなど困っている人
はたくさんいると思います。


英語ができれば、言葉の能力が高いというわけではなさそうです。


そして大事な学問は国語です。(学生の時はこの教科も苦手でした



こんな記事を目にしたので、ご紹介したいと思います。


売れるホストが国語ドリルを使う理由

読解力はコミュニケーションの基本であり、相手の言っていることを理解するのに必要だとのことです。


ホストの世界でこのことが理解されない場合は、会話する価値がないと思われ、また会ってくれなくなってしまうことがあるそうです。


「まさしく」っていう気持ちになります。





相手にとってどんな気持ちかを読み取るには、前後の文脈を理解する必要があります。


あるホストは国語ドリルという訓練をすることによって、相手の気持ちを理解したら、お客さんがたくさんついて成功したそうです。


ホストはカッコよければ、うまくいく、モテる。人気が出る。


というわけではなさそうです。


もちろん、最低限のハンサムな顔つき、清潔感は必要だと思いますが。


それからは言葉が大切ってことです。


どんな言葉をかけたら良いのかを考えるのです。


人気お笑い芸人さんはすごい


お笑い芸人さんは本当に頭の切れもよく、すごいと思っています。


文脈、知識、ユーモアなど、空気や状況に応じて言葉を発信しており、女性から人気がで


るのも分かります。


常識的な言葉、語彙も分かっていないとすべってしまうので、どうやったら人を楽


しませることができるかにはスキルがないとできない技になります。


読解を教えることで力がつく

よく人に知識・物事を教えると理解力が高まると言われます。


外国人から依頼があって日本語能力テストの読解を教えています。


実際に読解の本を読むのと、人に教えることはまったく違います。


どうやったら、理解されるかを考えないといけないので、しっかり準備もしないといけません。


読解を教えるいうことが、私にとってプラスに作用しており、さきほどのホストがやっている国語ドリルのように語学の基礎力を高めさせてくれます。


うまくいかないこともありますが、やっているうちにだんだんとテクニックが身についていきます。


キーワードを分析しながら、相手の気持ちを読み取る

会話する際に意識しているのは、キーワードの分析と言葉の前後関係の読み取りです。


これは読解と似ている部分があるのですが、同じような言葉が連呼されるということは、その人が伝えたいことが隠されているのです。


話を聞く→言葉のキーワードを分析→言葉の前後関係を読み取り→気持ちを読み取る→言葉を選ぶ


これが分からないと、空気が読めない人になってしまったり、相手を不愉快にさせてしまう言葉を発言したりします。


コミュ障はこれが理解できないので、空気が読めないと言われてしまうのです(私も昔あったわ)


友人、恋人、夫婦であったり、家族、職場などの人間関係であったりと言葉のちょっとしたことでケンカやトラブルになったりすることはあると思いますが


読解力が高ければ、人間関係のヒントになるかもしれないですし、人間関係のトラブルが防げる可能性もあります。


そう考えると読解は人間関係によい影響を与えるものなのです。


国語の基礎力を上げる方法、本を読んだりすること、人に教えること、会話をすること、ブログを書くことなど。


やれることはたくさんあります。興味ある人はやってみるといいですよ。