36歳からはじめる英検ブログ

英検1級を目指し、奮闘するブログです。

英語脳を育てる:流暢に話すための思考プロセスと学習戦略

学校では主語がどうであるとか。目的語がこのフォーマットになっているとか
日本語→英語、英語→日本語というように、脳の中でも忙しく、大変な作業になっています。


文法での意味を考えることはもちろんではありますが、学校教育ではアウトプットする機会が少ないため、英語を勉強することがかなり嫌になるのです(私もその一人でした


英語脳とは、直感的に英語を理解し、会話したりする能力です。


直接的に思考、感じ、イメージ、そして表現する手段として利用できるようになることが


できれば英語が話せるようになる可能性も高いです。


「英語脳」という概念

日本語を母国語とする人が英語を流暢に話せるようになるための思考プロセスや学習方法のこと。


英語を学ぶ際には、単に語彙や文法を覚えるだけでなく、英語の思考構造や文化的背景を理解し、自分のものにすることが重要です。


英語脳を養うことは、英語を母国語とする人々のように自然に英語を話し、理解する能力を身につけることを意味します。


1. 英語脳の重要性

英語脳を養うことで、英語を効率的に学習し、使用することができます。


英検をやってみようと思った理由は英語嫌いだった人が、英語脳になってからチャレン


ジするとどこまで伸びるかを試したかったからです。


英語脳のヒントをもらったのは、カンボジアの孤児院です。それまでは、英語が苦痛でしか
なかったんですが😭あそこでの英語の先生がいろいろと教えてくれました。


英語脳を持つことは、英語を単なる外国語としてではなく、第二の母国語として扱えるようになり、国際的なコミュニケーションの場面で自信を持って英語を使用することが可能になります。


この考えは英語だけでなく、ベトナム語、クメール語でも活用できました。

2. 英語脳を養う方法


英語脳を養うには、次のような方法が効果的です。


多読と多聴


多読(Extensive Reading)と多聴(Extensive Listening)を通じて、英語のリズムやイントネーション、表現方法を身につけます。英語圏の映画やドラマ、ポッドキャスト、書籍などを積極的に利用しましょう。


英語での思考

日常生活での考えや決定を英語で行う習慣をつけます。これにより、英語の思考構造が自然と身につきます


シャドーイング


話者の英語を聞きながら、そのまま真似て話す練習をします。発音やアクセントの改善に役立ちます。


言語交換パートナーや英会話クラス
ネイティブスピーカーや他の英語学習者との実践的な会話を通じて、リアルな会話能力を養います。


英語脳の育て方で注意すべきこと

 英語脳を育てる過程は時間がかかり、継続的な努力が必要です。


正しい入力を心がける
間違った英語の使用や発音を繰り返さないように、正しい英語の入力を心がけましょう。


楽しみながら学ぶ 
英語学習を楽しむことで、モチベーションを維持しやすくなります。自分の興味のある分野の英語のコンテンツを選ぶなどして、学習を楽しんでください。


英語脳を育てることは、単に言語能力を高めるだけでなく、異文化理解や国際的な視野を広げることにも繋がります。


継続的な努力と正しい方法で学習を進めることで、英語を自然に使えるようになり、世界とのコミュニケーションがよりスムーズになると思います。


ぜひ、チャレンジしてみてください。